恋参道は恋木神社の本殿へとハートの陶板が並び、導いてくれるハート道。
恋愛も一歩一歩、歩んで行くように、たくさんのご参拝者が願いを込めて歩んだ、いわば「恋の道」です。
今では、観光名所のひとつとして、たくさんの方々に親しまれている道です。
恋参道をはじめ、神殿内や神殿横のハート型は【水田焼】という陶板でデザインされています。
水田焼はもともと太宰府天満宮及び水田天満宮の神具用の 焼き物として、天正年間(1578年)本田能登来往によって始められたものです。
このハート型陶板は焼き上げるまでに高度な技術を要するため、製作に約1ヶ月程かかります。
ハート型の陶板は、恋木神社の用途以外には焼かない希少価値の高いものです。
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